
少しずつ秋らしくなってきましたね。
リコリスでは6月の川反の空き店舗調査を土台に
街のどんなエリアにお店を出店すると
お店が連なり、今よりもっと歩くのが楽しい街になるのか?を
「ベースマップ」というデータを基に
街の現状を知るための地図を作ることで活動を進めていました。
そんな中で、
この度中小企業庁が主催する地域活性化事業
「商店街等における課題解決のための専門家派遣及びワークショップ」に
全国16つの団体の1つに私たちリコリスが採択されました!
この事業は
さまざまな地域が抱える課題を解決し
地域の魅力・価値向上を図り持続可能に変革したいという
想いを持つ団体をサポートするというもの。
他の団体は商店街の組合やまちづくり会社が多く、
リコリスのような特定非営利活動法人は珍しいようです。
私たちは秋田市中心市街地の
「街の断絶を店をつないでなくし歩いて楽しい街へ」という
ビジョンを実行するために
いいアイデアを得られないだろうかと思い、
今回応募しました。
先日8/21(日)、全国各地の専門家の皆さんと一緒に
第1回目のワークショップを開催しました。
【今回のメンバー】
株式会社まちづくり岡崎 松井さん
BE@NSWORK 市川さん
富士山まちづくり株式会社 佐野さん
経済産業省東北経済産業局の皆さん
ランドブレイン株式会社 紙田さん
ワークショップの期間は約半年。
この間に私たちが特に注力してやっていきたいこと…
それはリコリスプロジェクトの1つである
「ベースマップ」の作成です。
まずは中心市街地の現状を把握する地図を作り、
みんなが歩いて楽しい理想の街になるために
何をやっていくべきかを検証する…
考えただけでも楽しいプロジェクトです!
意見交換をしながら計画を詰めていったのですが
気がつけば3時間半、あっという間でした。
皆さんからたくさん貴重なアドバイスを頂けた1日になりました。
動き出したリコリスプロジェクト、とても楽しみです!